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またまた、大貫のレギュラーのクラブ・ワイヤーでのDJ
SETLISTの一部を紹介します。いつも言っていることだけど、毎回毎週、ぼくのDJは前半が特に違う選曲にしてます。何故なら、自分が自分に飽きるのがイヤだから。 それに、お客さんにも色々な音楽やぼくのことを知って欲しいしね。で、今回はテーマはウチのRYOHとかがよくやっているような、ラテン系を交えたぼくなりの「今」の気分ですね。 MANUCHAOやFERUMIN
MUGURZAは基本的に同じ根っこを持つ、いわば今時のPUNKと言うべきものです。まぁ、でもMANUCHAOは今時ではなく、ある意味、創始者ですけどね。彼がシーンに現れてすでに20数年。フランスのクラッシュ、と呼ばれたバンドMANO
NEGRAのリーダーで、ご存知のように、フランスには多くのかつての植民地のアフリカ系の人たちがいます。ですから、イギリスにおけるジャマイカ系がそうであるように、彼らアフリカ系移民の子孫たちが独自の音楽を生み出すのも自然な成りゆきではあるんだけど。 J.U.F.は活動はアメリカ東部だけど、そのルーツにはまさにJ=ユダヤ、U=ロシア(ウクライナ)があり、メンバーには先日来日予定のあったGOGOL
BORDELLOやBALKAN BEAT BOX(
BBB)らの関係者が含まれて、多様な音楽性を醸し出しています。 ぼくらの仲間のCARIBBEAN
DANDY(藤井悟、松岡徹、須藤カズヒロ)やその若手チームの「未来世紀メキシコ」の連中などにも、大いに触発されています。EKDはその一人で、彼のリリースしたデビュー・アルバムは音楽的に全部分かるとは言えないけれど、その気持ちはビシビシと心に響きますね。今だけの流行り、ではない彼らのある意味若さゆえの崇高さが自分には眩しいくらい。 ロンナイでは打ち込みものや、いわゆるダンス系はNGと思い込んでいる人も多いようですが、それは大間違いで、基本が「何でもアリ」ですから。ただ、流行りだから、という理由だけでそういうものをやるDJはウチには不要です。PUNKもGARAGEもROCKABILLYもね。ヒカルと同じDJはいらないんですよね。共通した部分は「STREET
MUSIC」かな? ということで、初めてワイヤーに来て、面喰らう人も多いかもしれないけど、「ロンナイ」はノンジャンル。新旧洋邦関係なし、ですから。ぼくが加山雄三で歌うのも、そういうことです。音楽は人、そしてその人が育った環境や文化を知ることにこそ、大いなる意味があるということ。H20が遊びに来た時、あるいはMADSINが来た時、ボブ・マーリィやクランプスで大喜びしたりする彼らを、ぼくはリスペクトします。みんな彼らなりのルーツを持っているんですね。TIMがスカやロックステディをソロでやったのも、ぼくには理解出来るような気がします。 是非ワイヤーに「ロック」の色々な形を味わいに来て下さい。ではまた。NEVER
DIE! 大貫憲章 / KENSHO ONUKI
M-2
Electric Worm /
BEASTIE BOYS M-3
Clandestino / MANU CHAO M-4
En Babylonia / EKD M-5
Darkest Night / JAMES EASTWOOD M-6
Euskal Herria Jamaika
Clash(Feat.U-ROY) /FERMIN MUGURUZA M-7
Gypsy Part Of Town /
J.U.F. M-8
Return To Brixton /
THE CLASH M-9
Dub Be Good To Me ( Norman Cook MIX) / BEATS
INTERNATINAL M-10
Big Yellow Taxi / RIDDIM SAUNTER M-11
Wake Up / TIM ARMSTRONG M-1
New England
/ BILLY BRAGG M-2
Electric
Worm / BEASTIE BOYS M-3
Clandestino / MANU CHAO M-4
En Babylonia / EKD M-5
Darkest Night / JAMES
EASTWOOD M-6
Euskal
Herria Jamaika Clash(Feat.U-ROY) /FERMIN
MUGURUZA M-7
Gypsy Part
Of Town / J.U.F. M-8
Return To
Brixton / THE CLASH M-9
Dub Be Good To Me ( Norman Cook MIX) /
BEATS INTERNATINAL M-10
Big Yellow Taxi / RIDDIM
SAUNTER M-11
Wake Up / TIM ARMSTRONG 久しぶりにぼくのDJのセットの一部をここに載せてみます。最近はサボッてたわけじゃないけど、色々あって多忙でしたからね〜。言い訳です。でも、実際、「ロンナイ」も金曜から火曜に移り、また、この時期は色々とイベントも多くて、その合間にラジオの台本も作り、有線のGRCの音源なんかも前より1本自分の割り当てが増えて(週末の土日がぼくのSETです)、マジで忙しかったね、5月は。 それでは、最近のぼくの「ロンナイ」でのDJ
SETLISTを。この時は60年代のビート・ポップをみんなに知って欲しくて、そういうセレクトをしてみたんですが、イントロはストーンズのプロデューサーでアレンジャーでもあったANDREW
'
LOOG'OLDHAMの率いるオーケストラによるアルバム『THE
ROLLING STONES SONGBOOK』から「You Bettre Move
On」。*1このアルバム、かつてVERVEの大ヒット「Bitter
Sweet Symphony」のイントロに「The Last
Time」の一部がループされて話題になったものですが、ぼくはムーディーなこのアルバムが好きで、たまに使います。 長くなったけど、たまにはいいでしょ。もしも疑問や質問あればラジオやBBSに書き込んでみて下さい。答えられるものにはお答えしますから。じゃあ、キミらもロックを粘り強く探究して下さい。JOEもJOEYもJOHNNYもTIMもみんな色々聴いて自分の音楽を見つけだしたんだから。 大貫憲章 / KENSHO ONUKI JUNE 2007 *1 *2 *3 *4 *5 *6 *7 *8 *9 久々に「我が家」でのぼくのDJの選曲リストを載せてみました。まぁ、いつも言うように、「ロンナイ」ではナンでんカンでんあり、ですから、気分で選曲してます。最近は、「どういう心がけでDJするのか?」ということを、雑誌の取材やBBSでの書き込みで聞かれます。でも、もちろん、ぼくはプロだという意識はありますが、特別な注意点などというものはないんですよね。 要は、自分の好きなもの、みんなに聞いて欲しいもの、そういうものをプレイしているだけです。ただし、ここで肝心なのが、気持ちが伝わるには選曲と同じくらいそのプレイする順番、並べ方に気を遣わないとダメだということ。単に、勢いや自己満足だけで並べても盛り上がればいい、ということならともかく、DJとしての自分のいわば立ち位置というか、アイデンティティが見えてこないように思ってます。今だからそういうことが言えるんですね。昔は「こんなにカッコいいのになんでみんな分からないのか?」とお客にイラ立ったこともありましたよ。ある意味、それはDJに限らず、モノ事を表現しようとする立場の人間に共通するものじゃないかな。 さて、この日はまずタツローくんや美奈子ちゃんがいた日本の素敵なグループ、SUGAR
BABEのデビュー・アルバムのオープニング・
トラック「SHOW」からスタート。まさに、歌の内容そのままに今から素敵なショー・タイムが始るよ、という気持ちですね。その後はいわゆる「ロックの王道」的なバンドのグルーヴィーなナンバーを選んでみました。ビートルズからルー・リードあたりまでがそうです。 そこからはさらにシンプルなR&Rのオン・パレード。ストーンズやCCRもカバーした古典、デイル・ホーキンスの「スージーQ」からロンナイ・マニアには日本のガールズGO-GO3でお馴染みのヘンリー・マンシーニの名曲「ピーター・ガン」を60年代当時の流行りの「ロコモーション」のフレイバーでアレンジした(このバムジョンが基本として今に伝わっているようです)FREDDIE
STARR&THE
MIDNIGHTERSによる「ピーター・ガン・ロコモーション」。プロデューサーは伝説の人、ジョー・ミーク。「レッツ・ゴー」はオリジナルはルーターズだけどぼくはこのベンチャーズのバージョンの方がテンポや勢いがあり好きです。ラモーンズの「R&Rレイディオ」のイントロの手拍子部分なんか出所はこれでしょうね。そしてジョニー・サンダースのラフ&タフなブッカーTのカバーの「グリーン・オニオン」。 それから実際の現場では「定番」のバックビート・バンドのバージョンの「ツイスト&シャウト」、ルルの「シャウト!」、ブー・ラドリーズの「ウエイク・アップ・ブー!」など回して、最近のバンドをいくつか紹介しました。来日したジェットやフラテリス、ザ・ヴューにホラーズなどなど。このへんは稲葉がよくプレイしてます。 仲間のCARRIBEAN DANDYのAMEMIYA
KSKからもらった彼らのパーティー『STEPPA』のサンプラーからはレイジーでキュートな女性ボーカルがMIAっぽい感じのエレポップ風のサウンドが楽しいMADIOKO
&
RAFIKAの「GAMBADER」を。なんか、ちょいとイナタいニュー・ウエーブみたいでチェンジング・ムードにはいい感じのナンバー。ウチのRYOHはここに入っているTODOS
TUS
MUERTOSとか一連のスペイン(というかラテン語の)アーティストが今一番の好物みたいです。マヌチャオの流れですね。トシミくんのショップ(店主はCARRIBEANのホテイくん)「ZOOT
SUNRISE」ではこの手のものを多く扱ってますから、サイトや実際にお店に行くと面白いです。Tシャツやハットなんかの衣類も販売してますから。http://www.zoot-ss.net
03-5302-2585そんで色々いくつかやって今日のパンクはピストルズとランシド。少ないって?いや、そんなもんですよ。ヒカルくんがいますから。 でミッシェルは「ジェニー」ではなくA面の「スモーキン・ビリー」にしてまたここから「定番」のエンディング・セットに行き、ゲストの黒田K-DOVEマナブくんにチェンジする時のシメの曲は今回風邪でダウンしたDr.IHARAに捧げる「若大将」加山雄三のバラード「恋は紅いバラ」。もちろん、大貫熱唱付きです。拍手ありがとう!キミも是非この「ライブ」に足を運んでみて下さい。あー、そうそう、可愛い女の子のお客さんに「ロンナイ」ってクラブ・イベントだったんですね、と言われました。ラジオの番組だけだと思っていたようでした。ギャフン! 大貫憲章 / KENSHO ONUKI 3/25/07 SETLIST(抜粋) 1- SHOW / SUGAR BABE 2- MAGICAL MYSTERY TOUR / THE BEATLES 3- SUNSHINE SUPERMAN / DONOVAN 4- WHER HAVE ALL THE GOODTIMES GONE / DAVID
BOWIE 5- I'M WAITING FOR THE MAN / VELVET
UNDERGROUND 6- DOLLS / PRIMAL SCREAM 7- SUZIE Q / DALE HAWKINS 8- PETER GUNN LOCOMOTION /FREDDIE STARR &
THE MIDNIGHTERS 9- LET'S GO / THE VENTUERS 10- GREEN ONION / JOHHNY THUNDERS 11- PUT YOUR MONEY WHERE YOUR MOUTH IS / JET 12- HENRIETTA / THE FRATELLIS 13- WASTED LITTLE DJ's / THE VIEW 14- COUNT IN FIVES / THE HORRORS 15- GAMBADER / MADIOKO & RAFIKA ( STEPPA
SAMPLER) 16- HOLIDAYS IN THE SUN / SEX PISTOLS 17- TIME BOMB / RANCID 18- SMOKIN BILLY / THEE MICHELL GUN ELEPHANT 19- 恋は紅いバラ / 加山雄三 1- SHOW / SUGAR
BABE 2- MAGICAL MYSTERY TOUR
/ THE BEATLES 3- SUNSHINE SUPERMAN /
DONOVAN 4- WHER HAVE ALL THE
GOODTIMES GONE / DAVID BOWIE 5- I'M WAITING FOR THE
MAN / VELVET UNDERGROUND 6- DOLLS / PRIMAL
SCREAM 7- SUZIE Q / DALE
HAWKINS 8- PETER GUNN
LOCOMOTION /FREDDIE STARR & THE
MIDNIGHTERS 9- LET'S GO / THE
VENTUERS 10- GREEN ONION /
JOHHNY THUNDERS 11- PUT YOUR MONEY
WHERE YOUR MOUTH IS / JET 12- HENRIETTA / THE
FRATELLIS 13- WASTED LITTLE DJ's
/ THE VIEW 14- COUNT IN FIVES /
THE HORRORS 15- GAMBADER / MADIOKO
& RAFIKA ( STEPPA SAMPLER) 16- HOLIDAYS IN THE SUN
/ SEX PISTOLS 17- TIME BOMB /
RANCID 18- SMOKIN BILLY / THEE
MICHELL GUN ELEPHANT 19- 恋は紅いバラ /
加山雄三 どーも、久しぶりに出してみました。でも、まぁ、お馴染みの曲が並んでますね。お正月だからサービスですかね。頭のRACHEL
SWEETは昨秋だかにSTIFFの一連のリイシューで紙ジャケデジパックでCD化されてますが、これは7”です。THE
McCOYSは60年代米国の人気R&Rバンドで、ギターのリック・デリンジャーはソロで活躍しました。数年前に来日したのをカッチンやドクターと見に行きましたよ。M-10のSTEELERS
WHEELはGRCのコンピにも入れたイギリスのバンドでこれは73年のヒット。たまたまテレビでやってた「レザボア・ドッグス」見て、そこで流れてた(このサントラが絶ネタばかり!)んで思わず入れました。THE
STAIRSは90年代のUKモノですが、ここのリーダーだったエドガー・ジョーンズがこないだ来日したりしてソロもクールだったので改めてよく回してます。ストーンズ風の重たいビートがカッチョいい。VELVET99は多分イタリアのブレイクなDJもので、原曲の良さをFATBOY風に巧くミックス・リメイクしてて今でも普通にかけてます。ラストのTRAFFICの曲は「人種差別はやめてみんなでエンジョイしよう」みたいな歌でさすがはスティーブ・ウィンウッドとデイブ・メイスンのコンビだと感心するスカ・タッチのナンバーです。I
HOPE LIKE IT THANX! NOTE BY 大貫憲章 /KENSHO
ONUKI M-1 I Go To Pieces /
RACHEL SWEET M-2 Hang On Sloopy / THE
McCOYS M-3 Louis Louis / THE
KINGSMEN M-4 Country Girl / PRIMAL
SCREAM M-5 I Wanna Hold Your Hand
/ THE BEATLES M-6 Shout /
LULU M-7 My Boy Lollipop /
MILLIE M-8 Mary Joanna / THE
STAIRS M-9 Don't You Just Know It
/ DR.FEELGOOD M-10 Stuck In The Middle
With You / STEELERS WHEEL M-11 Wrong "Em Boyo / THE
CLASH M-12 These Boots Are Made
For Walkin' / VELVET99 M-13 葉山ツイスト / CRAZY
KEN BAND M-14 Rock And Roll Is Here
To Stay / DANNY AND THE JUNIORS M-15
ファンキー・モンキー・ベイビー / CAROL M-16 Shout Shout / ROCKY
SHARPE & THE REPLAYS M-17 東京ディスコナイト /
スクーターズ M-18
どうしようもない恋の唄 / MAD 3 M-19 If I Should Fall From
Grace With God / THE POGUES M-20 I Fought The Law /
THE CLASH M-21 Breakaway / TRACEY
ULLMAN M-22 You Can All Join In /
TRAFFIC M-1
I Go To Pieces /
RACHEL SWEET M-2
Hang On Sloopy / THE McCOYS M-3
Louis Louis / THE KINGSMEN M-4
Country Girl / PRIMAL SCREAM M-5
I Wanna Hold Your Hand / THE
BEATLES M-6
Shout /
LULU M-7
My Boy Lollipop / MILLIE M-8
Mary Joanna / THE
STAIRS M-9
Don't You Just Know It /
DR.FEELGOOD M-10
Stuck In The Middle
With You / STEELERS WHEEL M-11
Wrong "Em Boyo / THE CLASH M-12
These Boots Are Made For Walkin' /
VELVET99 M-13
葉山ツイスト / CRAZY KEN BAND M-14
Rock And Roll Is Here To Stay / DANNY AND
THE JUNIORS M-15
ファンキー・モンキー・ベイビー
/ CAROL M-16
Shout Shout / ROCKY
SHARPE & THE REPLAYS M-17
東京ディスコナイト
/ スクーターズ M-18
どうしようもない恋の唄
/ MAD 3 M-19
If I Should Fall From Grace With God / THE
POGUES M-20
I Fought The Law / THE CLASH M-21
Breakaway / TRACEY ULLMAN M-22
You Can All Join In / TRAFFIC |