GROOVY ROCK CARAVAN @ THE ROOM
2008.4/20 大貫セット・リスト

 チョー久々ですが、やっぱり忙しいとか言ってないでココでもキチンと更新しないとね。で、今回は4月の20日に行なわれた中から、大貫自身のセットリストの一部だけでも、って感じですが、お知らせします。

 まぁ、最近はウィークデイや休日にクラブ遊びする人たちがほとんどいないので、さらに、ハタチ以下のヤングは法律で来れない仕組みになっているから、マジメにそれを守っている良いコの諸君は、来れないかもね。しかし、ヘンな法律、日本は作ったもんだというのがぼくの素直な感想。深夜、カラオケならよくてもクラブはダメなんて、どー考えても納得いかないッス。

 それはさておき、グルーヴィー(以下GRC)は、もう13年もルームでやっているのだ。ロンナイの28年に較べたら、そりゃ、短いけれど、他に同じように長く続いているイベントは、そうは多くないね。特にロック系ではほとんどない、と言ってもいいかな。今のGRCのDJのメンツは大貫、DR.IHARA,MURA-JUN,OSADA,はせ、藤井悟、須藤一裕のベテランに、カリビアン・ダンディーの若手のAMEMITYA KSK、さらには未来世紀メキシコからSATOSHI,SAUDIにウチのロンナイからRYOH.AKA.PACHUKABRAS,U-ichiなど多彩な(多数?)面々。ラテン系が最近は多いけどね。でも、ロックというのは「ロンナイ」同様、スタイルじゃなくアティテュードなんだから。レゲエもブレイクのエレクトロもハウスさえもOKなんだ。DJにお任せ。

 でも、ぼくはロックにこだわってるから、形も中身も新旧のロックを、特に60〜70年代のロックやポップ、ソウルなどをプレイすることが断然多い。

 今回はその一部を紹介します。

T-1 Baby It's You / THE SMITH

 紅一点ゲイル・マコーミックのシブいボーカルをフィーチャーしたロスのバンドのヒット曲(69年全米5位)。もちろん、オリジナルはシレルズで一般にはビートルズのカバーが有名。オルガンがいい味のスローで土臭い仕上がりがイイ。モリッシーがいたのはSが付くので間違わないようにね。

T-2 For What It's Worth / CHER

 今でも現役のシェールのソロからで、バッファロー・スプリングフィールドが67年にデビュー・ヒットさせた曲のカバー。アトランティック・ソウルの聖地、マッスルショールズでの録音でプロデューサーは社長のジェリー・ウェクスラーにかの(どの?)トム・ダウド。そう、エリック・クラプトンの『いとしのレイラ』をプロデュースし、近年ではプライマルの「ロックス」も手がけた故人。佐々木潤くんから教えてもらったものです。

T-3 30Days In The Hole / HUMBLE PIE

 元スモール・フェイセスのボーカル&ギターだったスティーヴ・マリオット率いるバンドの72年の3枚目『SMOKIN'』からのもの。アメリカで一番ウケたアルバムで、ロック・ファンには馴染み深い「カモン・エブリバディー」(エディー・コクラン)や「ロードランナー」(ボ・ディドリー)などのカバーもあり。とにかく濃いブラック・コーヒーみたいな味わいの作品。

T-4 All Right Now / FREE

 クィーンの復活劇に故フレディー・マーキュリーの代役として頑張ったポール・ロジャースが在籍したフリーはデビューした時、全員が十代の若者ということとその若さに似合わない技量とで話題を集めた。日本人ベムシストのテツ山内が在籍したことでも知られるが、この曲はいわば彼らの絶頂期を示すヒット。個人的には他にも「I'll Be Creepin'」や「Walk In My Shadow」など好きでプレイします。

T-5 No One Ever Do / VINEGAR JOE

 イギリスの特技ともいうべき、ブルース・ロック系のフィールドには実に多くの素晴らしいバンドやアーティストがいた。フェイセスやツェッペリンなどはその氷山の一角のようなもの。このバンドもそのひとつだが、成功には縁がなかった。しかし、その音楽は二人の男女ボムカルとサウンドの見事なコンビで聞くモノが多い。ちなみに女性はエルキー・ブルックスで、男はソロで見事成功した故ロバート・パーマー。この曲のアメリカ南部のニオイいっぱいのロックンロール風味のノリがイイ。当時のこの国内盤の解説はワタシです。

T-6 Before You Can Be A Man / GRAHAM BELL

 これもイギリスのホワイト・ソウルの隠れた才能、ベル&アークからソロとなったグラハム・ベルの72年のアルバムから、イントロのベースとドラムのブレイクな感覚のロール・インが印象的なソウル溢れるナンバー。サックスのメル・コリンズとドラムのイアン・ウォレスは名うてのセッションマンで、後にKING CRIMSONに参加している。何より、彼のボーカルが好きで、ジョーコッカーやポール・ロジャースより青いけど、ひたむきなところに魅力を感じるね。

T-7 Singing The Blues On Reds / PATTO

 このバンドもゴキゲンなソウル・フィーリングを楽しませてくれる。リーダーでボーカルの故マイク・パトゥム率いる4人組の演奏は簡素でありながら十分な生命力に溢れ、まさにソウルそのもの。加えてギターのオリーハリソールの紡ぎ出すちょっぴりシュールな味わいのジャジーなプレイが素敵なアクセント。変わり者揃い。

T-8 Venga Venga / JO MAMA

 これはフロア人気の高いバンドで、中でもこのスペイン語で「イケイケ」を意味するタイトルのナンバーは有名。サウンドもアレンジもラテン色が濃く、そういう点でフロア向きなのかも。アメリカン・ロックの好きな人なら、このギターが多くのファンを持つダニー・クーチことダニー・クーチマーであることくらいはご存知でしょうね。ロックでファンクでワールドなセンスのユニークな連中。

T-9 Oh Atlanta / LITTLE FEET

 いまだに多くのファン(例えばサザンの桑田くんとか)を持つアメリカのLA生れの普通そうで実はとんでもなくユニークなロックンロールを生み出したリトル・フィートの74年のアルバムから、彼らを一躍有名にしたのがこの曲。元マザース・オブ・インヴェンションのギタリストだった故ローウェル・ジョージとキーボードのビルペインを中心としたバンドで、他に「Dixie Chicken」や「Spanish Moon」など人気曲は多い。腰が思わず揺れるよ。

T-10 Sweet Home Chicago / FOGHAT

 思わず、フォグハット、なんて呼んじゃいそうだけどこれフォガット。イギリスのブルース・ロック・シーンから出たのに、活動はアメリカでした。いや、今も現役だから、です、か。ロンサム・デイブとロッド・プライスという二人にギタリストが火花を散らすブギーなロックンロールはアメリカ人好みかもね。日本人のぼくも大好きで、ちょい前にリイシューされた紙ジャケ・シリーズの1枚(デビュー作)の解説もしました。これはロバート・ジョンソンが書いた古典だけど、プレイはもちろん、思いっきりハード&シャープなノリノリで、ロッドのスライド・ギターがチョーカッコイイ。

T-11 Jackson / NANCY SINATRA

 彼女といえば、「にくい貴方」の邦題で知られる「These Boots Are Made For Walkin'」がカバーとかも多く最大のヒットだけど、他にも色々なヒットや隠れたイイ曲もある。「シュガータウンは恋の街」はカッチンが好きだし、オヤジさんの偉大なるフランク・シナトラとデュエットした「恋のひとこと」とか。これは彼女のプロデューサーやアレンジャーもやっていたリー・ヘイゼルウッドとのデュエットで、カントリー・ポップの定番をカバーしたもの。軽快なストロークで駆け巡るようなアレンジと二人の息の合った歌声がグー!ちょっぴりスカっぽい雰囲気も感じたりして。

T-12 Ghost Town / THE SPECIALS

 これはDJのエンディングに回した曲。この日、ぼくの後は藤井サトルくんだったってことや、バンドの再結成のニュースとかあったから選んだのかね?ま、チェンジング・ムーズのためのナンバーです。81年全英1位のヒットで、当時のイギリスのありふれた街の寂れ行く姿をジェリー・ダマーズのオルガンやホーンでゴキゲンなアレンジのロック・ステディ風に仕上げてます。実はこの12インチのB面の「Friday Night Saturday Morning」もタイトル通りの爽やかクールな曲で、お気に入りです。チャーベくんもそう言ってました。

 

 以上がおおよそのセットだけど、時間的に1時間くらいだから、実際にはもう何曲かプレイしてます。知らないバンドやアーティストが多いかもしれないけど、ぼく的には基本だと思うものがほとんどで、そんなにマニアックじゃないです。埋もれたイイ曲やバンドを紹介するのもこのパーティーの役目のひとつだしね。CDはなかなかレコード会社さんがノって来ないんで未だに新作の予定は未定だけど、何よりもルームに来て、自分始め、色々なDJのプレイをエンジョイしてもらいたいな。毎月の第3日曜の夜、渋谷でROCKIN'してますから。お〜、そういや、ROCKING ONの編集部もすぐそばだったわ。でも、ウチの方がロッキンしてますよ。

大貫憲章 / KENSHO ONUKI ( KENROCKS)



T-1 Baby It's You / THE SMITH
T-2 For What It's Worth / CHER
T-3 30Days In The Hole / HUMBLE PIE
T-4 All Right Now / FREE
T-5 No One Ever Do / VINEGAR JOE
T-6 Before You Can Be A Man / GRAHAM BELL
T-7 Singing The Blues On Reds / PATTO
T-8 Venga Venga / JO MAMA
T-9 Oh Atlanta / LITTLE FEET
T-10 Sweet Home Chicago / FOGHAT
T-11 Jackson / NANCY SINATRA
T-12 Ghost Town / THE SPECIALS



GROOVY ROCK CARAVAN @ THE ROOM
2007.7/15 大貫セット・リスト

M-1 Till There Was You / PEGGY LEE

M-2 Ooh La La / THE FACES

M-3 For What It's Worth / CHER

M-4 Just One Look / LINDA RONSTADT

M-5 I Here You Knocking / DAVE EDMUNDS

M-6 Rockin' Pneumonia Boogie Woogie Flu / JOHNNY RIVERS

M-7 Boogaloo Jones / DAN HICKS

M-8 Stuck In The Middle With You / STEELERS WHEEL

M-9 Venga Venga / JO MAMA

M-10 Ride Your Pony / LEE DORSEY

M-11 Barefootin' / ROBERT PARKER

M-12 Indian Rope Man / BRIAN AUGER&THE TRINITY Feat.JULIE DRISCOLL

M-13 Hush / DEEP PURPLE

M-14 Little Green Bag / GEROGE BAKER SELECTION

M-15 Marrakesh Express / CROSBY STILLS & NASH

M-16 Soul Shake / DELANEY & BONNIE & FRIENDS

M-17 Jackson / NANCY SINATRA With LEE HAZLEWOOD

M-18 Hip Hug-Her / BOOKER T & MG'S

 今回はかなりロックな感覚でプレイしてみました。まぁ、やはり、GRCの基本はROCKですからね。もちろん、感覚的な意味合いですが、フツーにこういう感じで当り前のロックを中心に組み立てるのも、最近みんながあまりにもレゲエやラテンに傾倒しているからかな。片桐から「今日のプレイはスゲー良かったです」なんて言われても、「いつもいいんだよ」と答えておきましたが。ホテイくんからは3曲目のバッファロー・スプリングフィールドのヤツは誰のカバーですか?と聞かれましたが、今も現役のシェールが南部サウンドの総本山的なスタジオ、マッスル・ショールズで録音したものです。あのTRAFFICの後期のセッションに参加したことでも有名ですね。ぼくも佐々木潤くんから教えてもらって買ったんですけどネ。

 CDで発売されて今でも入手出来るものも多いですから、一度AMAZONなどで検索してみるのもいいかもしれません。どのアーティストも70年代に活躍して話題になった(PEGGY LEE,LEE DORSEY,ROBERT PARKERなど例外もありますが)人たちですが、まさにGROOVYの一語です。SOULやCOUNTRYのフレイバーに満ちたナイスな曲たちは、いつの時代にもぼくらの心をハイにして音楽の魅力を再確認させてくれます。分からないことなどあればBBSとかにでも書き込んで下さい。ぼくの分かる範囲でならお答えします。

 でも、まずは一度第三日曜日のTHE ROOMに遊びに来て欲しいですね。色々な音楽が色々なDJから発信されていますから。COME OUT AND PLAY!

大貫憲章 / KENSHO ONUKI July 17, 2007

M-1 Till There Was You / PEGGY LEE
M-2 Ooh La La / THE FACES
M-3 For What It's Worth / CHER
M-4 Just One Look / LINDA RONSTADT
M-5 I Here You Knocking / DAVE EDMUNDS
M-6 Rockin' Pneumonia Boogie Woogie Flu / JOHNNY RIVERS
M-7 Boogaloo Jones / DAN HICKS
M-8 Stuck In The Middle With You / STEELERS WHEEL
M-9 Venga Venga / JO MAMA
M-10 Ride Your Pony / LEE DORSEY
M-11 Barefootin' / ROBERT PARKER
M-12 Indian Rope Man / BRIAN AUGER&THE TRINITY Feat.JULIE DRISCOLL
M-13 Hush / DEEP PURPLE
M-14 Little Green Bag / GEROGE BAKER SELECTION
M-15 Marrakesh Express / CROSBY STILLS & NASH
M-16 Soul Shake / DELANEY & BONNIE & FRIENDS
M-17 Jackson / NANCY SINATRA With LEE HAZLEWOOD
M-18 Hip Hug-Her / BOOKER T & MG'S


GROOVY ROCK CARAVAN @ THE ROOM
2006.9/16 大貫セット・リスト

The Beat Goes On / SONNY & CHER (写真1)

Black Magic Woman / SANTANA (写真2)

Satori Part 2 / FLOWER TRAVELLIN' BAND (写真3)

I Shot The Sheriff / ERIC CLAPTON (写真4)

Hush / DEEP PURPLE (写真5)

I Get Off / DOUG SAHM AND BAND (写真6)

Country Girl / PRIMAL SCREAM (写真7)

Indian Rope Man / BRIAN AUGER& THE TRINITY Feat. JULIE DRISCOLL (写真8)

Will The Circle Be Unbroken / DELANEY & BONNIE (写真9)

Shake Your Moneymaker / FLEETWOOD MAC (写真10)

Jackson / NANCY SINATRA & LEE HAZELWOOD (写真11)

 今回は祝日前ということもあり、大雨の中、たくさんの諸君に来てもらい、心底感謝してます!事情によりMURAJUNはお休み(JONIOはもういい加減DJやって欲しいんだよね〜)でしたが、それでも、DJには事欠かないんですよ。

最近はヤング・チームも成長して、いい感ですよ。RYOH,U-ICHI,FURUJA,TOKUとか。じきにAMEMIYAKSKも参加してもらおうと思ってます。あちゃー、CARIBBEAN DANDYばかりになっちゃうよ。

 さて、見てお分かり?のように、今回の大貫のテーマは、このイベントの原点に戻る、ってか、CDで発売されてきた『GRC』シリーズに収録されているような、60〜70年代の、いわゆる「ROCK CLASSIC」と称されるタイプの選曲でした。最近、その昔発売したCDシリーズについての、問い合わせが急に増えてるんで、ちょいとその"片鱗"でも聴いてもらおうっていう感じですね〜。

 中で、T-3 FLOWER〜は言うまでもなく、70年代の日本のロックの誇り、とでも言うべきバンド。内田裕也さんが、当時の腕利きばかりを集めて作ったまさにあの時代の「インターナショナル」なバンドでした。この曲は組曲で、ギターの元ビーバーズ、石間秀樹さんの何とも形容しがたい、オリエンタルなサイケ感覚溢れるプレイを軸に、ジョー山中さんのハイトーン・ボーカルが炸裂する「名作」です。当時の人気イラストレーター、石丸クンが描いたジャケもイイ感じです。今で言うACID感覚が素晴らしいんですよ。

 というわけで、解説全部するスペースはありません。毎回こういう選曲とはいかないのが、ウチらの愉快なところです!是非、一度ならず二度、三度と足を運んで、お酒飲みながら、身体ゆすって下さい。では、また来月 10月15日日曜にルームで! SEE YOU SOON!

大貫憲章 /KENSHO ONUKI SEP 06



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GROOVY ROCK CARAVAN @ THE ROOM
2006.7/16 大貫セット・リスト( 40 min )

1- Hold On. I'm Comin' / SAM & DAVE (写真1)

2- By The Way / RED HOT CHILI PEPPERS ( Unknown Mix )

3- Oh Carolina / SHAGGY

4- Country Girl /PRIMAL SCREAM

5- Rock El Casbah / RACHID TAHA

6- Rude Control / SKALARIAK

7- Fever / ZOOT 16 (写真2)

8- Gangster Trippinユ / FATBOY SLIM

9- Mr.President / AFRICAN CHINA Feat.Efe

10- What A Wonderful World / CUBISMO GRAFICO CARRIBEAN ENSEM BLE

11- Alilili / FANFARE CIOCALIA ( SHANTEL REMIX ) (写真3)

12- La Camisa Negra / JUANES (写真4)

13- 雨上がりの夜空に / RC SUCCESSION (写真5)

 

 グルーヴィーは御存知のようにDJの頭数も多く、その分ひとりあたりのプレイタイムが短い。DJにしてみれば、もう少し時間が欲しい、というのが偽らざる心境だろう。でも、逆に考えれば、お客さんにとっては、それぞれタイプの異なるDJのプレイがたくさん楽しめることにもなるから、まぁ、現状コレでいいのかもしれない。誰か「オレはもう嫌だ」と脱退しない限りは、こんな感じでやりくりするしかない。

 ジョニオはここずっとDJはやっていないのだが、それでも、GRCの一員だと、ぼくは思っているし、彼もまた、DJ以外の、例えばCDリリースや告知関係のデザインで貢献してくれている。いずれ、またDJやりたい、ということになればいつでもOKだ。

 その代わりということもないが、ゲストのDJを今後は入れようかとも検討中で、昔からの付き合いの、「ソノラ」や「R」のボスで、ガラージュ/ディスコ・クラシックの達人、マサミや日本のモッドの草分けのひとり、黒田マナブなどから声をかけられている。

 さて、今回は見てお分かりかと思うが、頭とシメは忌野清志郎くん絡みの選曲だ。サム&デイブは、ブルース・ブラザースで多くの人たちに知られる形となったが、メンフィス・ソウルの大御所であり、多くのヒット曲を連発したコンビだ。もちろん、キヨシローくんも大好きなはず。

 後は、7月でもあり、夏場なんで、それらしいムードと「REBEL MUSIC」ということを少しばかり念頭において、選んでみました。

5曲目のお馴染みナイジェリア生れのフランス人ラシッド・タハやスペインはバスクのバンドSKALARIAKによるTHE CLASHのカバー・ナンバーはGRCのDJでありZOOTの一員かつサトルや松岡徹らが主宰するCARRIBEAN DANDYのメンバーでもある須藤くんが教えてくれた作品だ。ここのチームのまさにカリビアンな音楽へのこだわり、アプローチは素晴らしいもので、若手の雨宮や古矢などの選曲も実に楽しく、頼もしい。早い時間帯に彼らもDJしているので、9時のオープンから是非お越し下さい。

 それにしてもキヨシローくんには早く治ってもらいたい。そして、この日本にまだまだゴキゲンなR&Rを響かせて欲しい。では、また8月のGRCで会いましょう。

大貫憲章 / KENSHO ONUKI JULY 2006

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(写真5)

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