|
すでにBBSとかにも書いたかもしれないけど、HPでもキチンと報告しようと思い、今遅ればせながらパソコンに向かってます。普段は同じ渋谷のクラブTHE
ROOMで毎月第三日曜に行っているこのロッキンなパーティー、もう10年以上も継続しているんですよね。「ロンナイ」ばかりが目立つんだけど、実際、あんまり話題にもなったことのないこのGRCが、ここまで長くやれるとはホントに思いもよらなかった。これも、ひとえに皆さんの応援とTHE
ROOMのオーガナイザー、KYOTO JAZZ
MASSIVEのリーダーで日本を代表するジャズDJ、沖野修也クンはじめスタッフのみんなの尽力があったからこそと心から感謝しています。
沖野クンがなんで「ロック」なぼくらにここまでサポートしてくれる理由は、実はよく分からないんだけど、前に、お客さんがあんまり増えていないから、この先どうしようか、と彼に話したことがあった。その時、彼は「ボクは大貫さんがやろうとしている気持ちをリスペクトしているんです」というようなことを言ってくれ、お互いに頑張ろうということで落ちついた。しかし、10年以上もいろいろ厳しい状況を抱えつつ、未だにサポートしてくれているのは、正直、「気合い」としかぼくには思えない。赤字運営のパーティーのはずなんだからね〜。
なのに、なんであえてそこを出て他の、しかも同じ渋谷のクラブで番外編をやるのか、という意見も当然あった。その理由はいたって単純で、週末どこかで出来ないだろうか、と常々思っていて、沖野クンにもそれとなく聞いてみたこともあった。でも、やはり、THE
ROOMでの週末開催はレギュラーのイベントがあるので実現不能ということがわかり、ではそれならほかで、ということで沖野クンにも了解してもらい、今回のOrgan-Barでのスペシャルとなった次第。
イベントひとつやるにも、いろいろと根回しとか状況判断とかあり簡単じゃない。
当日は10時からスタートで、そのへんの時間帯はいつものように若いDJたち、ウチのU-ichiはじめCARIBBEAN
DANDYのAMEMIYA
KSK、未来世紀メキシコのSAUDIにSATOSHIというGRCでの関連で言えば藤井サトルや須藤カズヒロなどのファミリーに属する「第3世界的」な音楽創造発信集団たるZOOT
SUNRISEやCARIBBEAN
DANDYなどの影響が顕著だ。今回はそのサトルともうひとり、ハウスの鬼、MURA-JUNが不参加で若手のRYOH
aka PACHUCABRASも海外からのクンビア・バンドVERY BE
CAREFULのツアーDJで不参加だった。
代わりということではないが、ゲストに元のメンバーだったKatchin'とロンナイからSHJ、そしてお馴染みの仲間のひとり黒田K-DOVEマナブを招いて、多様な陣容でのパーティーになったと自負している。
夜半過ぎあたりからお客さんがたくさん集まりはじめ、さすがに家庭的な作り?のOrganではかなり窮屈な居心地となり、歩くのも一苦労。友人たちもズボン君はじめ多数集まり、西麻布REDSHOES〜渋谷インクDJバー以来の付き合いになるオーナーのテッちゃんも顔を出してくれ、おまけにいつものようにシャンパンを振る舞ってくれた。
テッちゃんといえば同じテツでもCARIBBEAN
DANDYのリーダー格TEZも現れて久々に話をした。
お客さんはいろいろな雰囲気の人たちで、いつもGRCに来てるくれる人から、ぼくがOrganでやっているトークライブ「CROSSROADS」に来ている人、あるいは「ロンナイ」で見かけた人、などなど、ぼくの知る範囲でもそういう幅広いいろんな人たちが来てくれたのが嬉しかった。しかも、女の人が多いんだからね。
ぼくのDJはOSADAくんの後、2時頃からだいたい50分くらい。お酒もまわってみんなイイ感じで、フロアには明るい声や叫び声までが飛び交い、ぼくも曲ごとにラジオのように紹介してレコード・ジャケットが見えるように高く掲げた。ジャケットを見たい、という方には手渡しました。ちゃんと返してよ、って言ってね。
ぼくのこの日のオープニング・ナンバーはキヨシローくんに応援と敬意を込めてブッカーT
&
MGsのクールなグルーヴがシブい「ヒップハンガー」。MGsのギターはキヨシローくんとの交流も深いスティーブ・クロッパーだからね。
それから映画「レザボア・ドッグス」のサントラで有名なブルー・スウェードの「フックト・オン・ア・フィーリング」。ちなみに、10年以上も前に出したGRCのコンピCDの「東芝EMI編(当時)」(廃盤)に入れました。これの邦題は「ウガチャカ」。何故かって、イントロのコーラスがモロ、「ウガウガ、ウガチャカ、ウガウガ、ウガチャカ・・・」なんだもの。サイコーのタイトルでしょ?
てな感じでザーッと50分、とりあえず普段GRCでプレイしているロック・クラシックをメインに自分らしいチョイスでプレゼン出来たかと思ってます。もちろん、みんなに十分エンジョイしてもらえたとも感じています。拍手と歓声にはおおいに励まされましたから。
また、こういう「番外編」的なパーティーもやろうと考えてます。でも、基本はやっぱり第3日曜日のTHE
ROOMですから、翌日が休みではないかもですが、是非レギュラーのGRCに来て遊んで欲しいです。ある意味、週末遊ぶのは休日前だから誰でもやれますが、その休日の日曜日の夜中にクラッビングするのはキツいかもしれないけど、ナイトクラバーなら、むしろ、一般客の少ないそういう時に出かけるのが普通だったんですね、かつても今も。
ロンナイもツバキ時代とかウイークデイだったのでやはり来れなかったり、雰囲気が恐い、とかで週末にパンクやロカビリーのスタイルして来るお客を「ドヨパン」(土曜日のパンク)とか称して明らかに見下してたものね。それは決してホメられたことではないけど、ウイークデイに遊ぶということの意味を考える場合にはヒントにはなるかも。
では、またTHE
ROOMで会いましょう。もちろん、Organ-Barでも「CROSSROADS」がありますから、そっちもよろしくです。
|