|
LONDON NITE @
新潟JUNKBOX 24 SEP '06
BY 大貫憲章
/KENSHO ONUKI
今年も新潟に行ってまいりました。場所はお馴染み、JUNKBOXです。それにしても、今回は天気にも恵まれて、新幹線の旅もイイ感じだったし、クルマ組のKatchin'たちも道中コレというトラブルもなく、バンドのWRENCH諸君同様無事に到着。
新潟のロンナイも、もう、長いことやらせてもらっていて、その昔は「ODO」なんて、まさに荒れ寺のお堂をライブハウスに改修したような会場でもやりました。冬にやって大雪で大変な目にあったことも、今では懐かしい思い出ですね〜。
そこいくと、今回とか、最近は快適な環境で楽しくやらせてもらっています。これもひとえに主催のSHEEENAくん、ジャンクのスタッフのおかげだと心から感謝しています。いや、実際、地方でこういう「ロック」のDJイベントを行なうことは、言うほど簡単じゃないんですよね。何しろ、多くの人たちには「ロック」のイベントというと、すぐに「バンドのライブ」って思い浮かべるし、DJもそんなに多くはいませんから。仕切る方も慣れていないこともあり、行ってみたら、ヘッドフォンがない!とか、交換用のカートリッジやハリがない、とかはしばしばです。ターンテーブルが1台しかない、なんてアンビリーバボー、なこともありましたよ。どないせいっちゅーねん。(苦笑)
さて、今回はゲストDJにHi-STANDARDのドラマー、ツネくんに来てもらい、バンドには、みなさんに是非一度その、凄すぎるライブに触れてもらいたい、ということでWRENCHにお願いしました。快く引き受けてくれた彼らにも感謝ですよ。
ウチのDJ陣も若手チームのRYOHやU-ICHIをフィーチャーして最近の「ロンナイ」の普段の姿を少しでも知ってもらおうという気構えでした。もちろん、ベテランのDR.IHARAやせっせと音楽作りに精を出しているKatchin'も頑張ってくれました。ぼくは、相変わらずですよ。曲とかはその時で多少は異なりますが、基本ロックですから、ジャンルとか関係ないし、新旧もお構いなし。今回はバンドの激しいライブの後ということもあり、クールダウンの意味もあり、レゲエ/ダブもので入り、そこから徐々に60年代ビートやポップな感じの曲、そして、「ちょい今人気」アイテムのニュー・ウェーブをチョロっと回して、レギュラーのロンナイでも定番のアゲアゲなナンバーに雪崩れ込みました。もち、歌いまくりーの、踊りまくりーの。おかげで翌日は声がガラガラ。ポリープが心配デス、なんちって。いや、ホント、医者には大声は禁止、って言われてます。でもね〜、気持ちがそうなっちゃうんだから、しょーないよな。
しかし、多くのお客さんからも言われたんですが、みんなWRENCHのライブにはかなり感動したようです。最近はあんまり見なかったモッシュやダイブの乱れ打ち。人間が頭から降って来るのを久々に体験しました。バンドの方もそれに負けじと、フルパワーで応戦、人力でああいうサイケでエレクトリックでロケンローなサウンドをグニョグニョ叩き出すバンド、今そんなにはいません。ブラフとかビンボーズとかタイプは違うけど、根幹は同じR&Rのドロドロなルーツを自らのイマジネムションで解体し統合するって作業、クチで言うと理屈っぽいけど、体験すれば分かりますよ。単にドカドカ荒っぽいんじゃないのです。心技体が混然一体となり、生まれるブレイブ・ニュー・ワールド!あー、凄く気持ちよかった。
それと、お客さんがやはり微妙に世代交代しているようで、昔からのファンに加えて、初めて来たって人もいましたねー。DJブースの前の方は、ヤローばかりで男臭かったけど、フロアには女のコも沢山いましたから。一緒に写真撮ったり、握手したり、サインしたりと、「触れあい」も多く行ないました。なかなか地方のみんなとは直に会うのはそうは機会がないからね〜。とにかく、ぼくら全員スッゲー楽しかった、それだけは知っておいて欲しいです。ツネちゃんもWRENCHの4人も口を揃えて「良かったわ〜」って。ツネちゃんなんか最初は「DJ受けないっすよ」なんて言ってたけど、そんなこと関係ないからって言っていざ始めたら、ちゃんとみんな「協力的」で踊ってくれてました。あのヘンなニュー・ウェーブみたいなエレクトリック系な音がメインのDJで。コレ誉めてますからね。人と同じようなことやってても面白くないってのが、ロンナイのスピリットですからね。流行りも人気も関係ないぜ!GOING
MY
WAYです。それでみんなで楽しめたら今回みたいにサイコー。
また来年会えたらいいな〜〜。是非呼んで下さいね!ヨロシク。
大貫憲章 /
KENSHO ONUKI SEP ”06
|