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写真1

写真2

写真3

 どーも。ようやく夏らしい気候になって、それはそれで、東京はやっぱりむし暑くてイヤだね〜。ヒート・アイランドなんて、自然じゃないよ。アイランドは「ラブ・ランド、アイランド」でいいよ。

 そんな時にはこんなレコードでもいかが?まずは爽やか〜〜な1枚。67年のカート・ベッチャー率いたTHE MILLENNIUMの、いわゆるソフト・ロックの隠れた名盤『 BEGIN 』 (SONY MUSIC MHCP-974)写真1は、元ミュージック・マシーンのキース・オルセンとプロデュースしている作品で、サンディ・サリスベリーら総勢7名からなるバンドは、実に甘美で、清清しいポップスを奏でてくれる。でも、単に爽やかというだけでなく、そこは時代で、サイケ風な彩りも隠し味だったり、聴いていて飽きないから素晴らしい。和風な音使いも出てきたり、まぁ、とにかく一度聴いてソンはないね。カートについて知りたいなら検索すれば沢山出て来るはずだし、何より解説に詳しく長門サンが書いていますから。

 後の2枚はシングルです。どこの国かはわからないけど、いかにも、な南国のジャケが面白いビド率いたモノクローム・セットの81年の作品写真2は、ジャケにふさわしいトロピカルなラテンチックなビートが楽しい、彼ららしいサウンドで、ポップのマエストロと呼ばれただけのモノに仕上がってます。ニュー・ウェーブの中でも異色な存在だったものね。

 ビドには2度ばかり会って話をしたことがあるけど、イギリスのソッチ系のミュージシャンにありがちな、妙なアーティスティックさとかなくて、とても感じのイイ、ナイスガイでした。奥さんと一緒に古着も含めたショップとかもケンジントンでやってたな〜。名刺もらいました。定番は「Jet Set Junta」でしょう。

 もう1枚はぼくが一番好きなGSつまりグループサウンズ、ザ・ビーバーズのデビュー曲「初恋の丘」写真3。67年のもので、曲はスパイダースのキーボード、大野さんのペンによるもの。キング・レコードから発売されて、当時のキャッチ・コピーは「これぞラテン・ロックの決定盤!」。中のコメントにも「ブラジルの代表的な音楽、ボサ・ノヴァを取り入れているのがミソ」とのこと。

 しかし、実際にはそんなにボッサな印象は受けないけどね。確かにパーカッションとかうまく使ってますが。ちなみにココにはリーダーでドラムの淡村さんの年令が25才、となってますが、そりゃナイでしょ。ギターの石間さんが21だからその最低7〜8才は上だったような記憶があるし、ぼくにはそう思えたけどな〜。それはともかく、このバンドがぼくにヤードバーズやアニマルズ、キンクス、パーシー・スレッジ、ウィルソン・ピケット、ジェファーソン・エアプレイン、ゾンビーズ、スペンサー・デイヴィスなんかの素晴らしさを、まさに体感させてくれたんだな。

 彼らのカバー(っていうよりコピーだね)でオリジナルを想像したいたから。それくらいウマいバンドで、カッコよかった。今でもゾンビーズの「You Make Me Feel Good」や「Whenever You're Ready」とかあんまり有名じゃない曲が好きなのも彼らがレパートリーにしていつもやってたからです。GSにはそういう側面が大きかったことを敢えて言いたいね。日本で見れた洋楽でした。

 「ロンナイ」でも今挙げたような曲もプレイしますから、是非時間作って遊びに来て欲しいっす。よろしく!

AUG '06

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